にくしょくきんしれい肉食禁止令
675年、天武天皇が仏教の殺生禁止の戒律を受けて肉食を禁じる勅語を出して以来、平安、鎌倉時代に繰り返し肉食禁止令が発令されてきた。主に家畜の食用を禁じており、野鳥獣の肉に関しては「薬食い」と称して食べられていた。