ぎゅうなべ 牛鍋
江戸時代後期の鴨鍋やぼたん鍋の調理法を取り入れた牛肉の鍋物のこと。牛鍋屋は明治初期から増え始め、明治6年ごろは浅草、神田界隈だけで74軒、明治10年頃には東京で554軒に増えたといわれる。